アラジントースターのAET-GS13CとCAT-GS13Bの違いを比較して、どっちがおすすめなのか紹介します。
どちらも高性能なトースターとして人気がありますが、どんな違いがあるのか、どっちがいいか悩みますよね。
アラジンAET-GS13CとCAT-GS13Bは、どちらも食パン2枚焼きタイプで美味しいパンが焼ける人気のトースターですが、2つの違いがあります。
AET-GS13CとCAT-GS13Bの違いは、
- AET-GS13Cはメッシュ網で焼き上がりがキレイ
- CAT-GS13Bの方が消費電力が小さい
AET-GS13Cは焼き網がメッシュ網で、CAT-GS13Bに比べると焼きムラがなくキレイに焼き上がります。
一方で、消費電力はCAT-GS13Bの方が小さくなっています。
本文では、AET-GS13CとCAT-GS13Bの違いや共通点についてさらに詳しく紹介していきます。
▼ピザやグラタンなど調理が手軽に楽めるAET-GS13C
▼価格を押さえたい方は旧型CAT-GS13Bがおすすめです
アラジントースターAET-GS13CとCAT-GS13Bの違いを比較
AET-GS13CとCAT-GS13Bの違いを表で比較しました。
AET-GS13C | CAT-GS13B | |
---|---|---|
本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 35×29.5×23.5cm | 35×29.5×23.5cm |
庫内サイズ (幅×奥行×高さ) | 31×23.5×87cm | 31×23.5×87cm |
重さ | 約3.4kg | 約3.4kg |
焼き網 | メッシュ | 縦方向のみ |
温度調節 | 280℃〜100℃ | 280℃〜100℃ |
タイマー | 15分まで | 15分まで |
消費電力 | 1270W | 1250W |
コード長さ | 1.2m | 1.2m |
カラー展開については、
- 2022年モデル AET-GS13Cは、グリーン・ホワイト
- 2019年モデル CAT-GS13Bは、グリーン
と、違いがありますが、2019年モデルにはCAT-GS13Bの他にAET-GS13Bも同時発売されています。
この、AET-GS13Bのカラーがホワイトなので、型番が違うだけでどちらも同じカラーがあるということになります。
AET-GS13C | CAT-GS13B | AET-GS13B | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年9月 | 2019年4月 | 2019年4月 |
カラー | グリーン ホワイト | グリーン | ホワイト |
2022年モデル AET-GS13C
2019年モデル CAT-GS13B
では、AET-GS13CとCAT-GS13Bの違いを1つずつ紹介していきますね。
- 焼き網の違い
- 消費電力の違い
焼き網の違い
2019年モデルのCAT-GS13Bの焼き網は、縦方向のみの網です。
一方、AET-GS13Cの焼き網は、メッシュ網になっています。
メッシュ網になったことで、
- 焼きムラが改善され、こんがり均一な焼色になる
- おもちがくっつきにくい
- フライの温め直しがサクサクに仕上がる
- お手入れがしやすい
このようなメリットがあります。
1つずつ説明しますね。
焼きムラが改善され、こんがり均一な焼色になる
旧モデルのCAT-GS13Bは、焼き網の真ん中の幅を狭くしてパンの裏面の焼きすぎを防いでいました。
ですが、AET-GS13Cはメッシュ網で幅が狭くなったことにより、パンの裏面の焼けすぎを防いでムラのない美味しい焼き上がりになります。
こんがりとキレイな焼き色で美味しそうに焼けますよ♪
お餅がくっつきにくい
AET-GS13Cは、パック餅を直接網の上に置いて焼くことができます。
旧モデルCAT-GS13Bでのパック餅の焼き方は、付属の受け皿にアルミホイルを敷いて焼きます。
ですが、メッシュ網のAET-GS13Cはアルミホイルを敷かなくても、両面しっかりと焼くことができます。
外はパリッと、中はもっちりと美味しく焼けますよ♪
アルミホイルを敷く手間も省けて、そのまま入れるだけなので手軽に焼けますね。
つきたてや解凍したお餅はくっつきやすいので、アルミホイルを敷いた方が良いですよ。
フライの温め直しがサクサクに仕上がる
AET-GS13Cでフライの温め直しをすると、余分な油を落とすことができサクサクに仕上がります。
旧モデルCAT-GS13Bでフライの温め直しをするときは、受け皿にアルミホイルを敷いて温めます。
油がアルミホイルの上に残るので、どうしてもベチャッとなってしまいますよね。
ですが、AET-GS13Cは受け皿の上にメッシュ網を置くことで、食材が落ちることもなく余分な油だけが落ちます。
温め直しでもサクサクの食感が楽しめるので嬉しいですね♪
▼焼きムラや揚げ物の食感、手軽さにこだわるならAET-GS13Cがおすすめです
消費電力の違い
AET-GS13C | CAT-GS13B | |
---|---|---|
消費電力 | 1270W | 1250W |
電気代 (1日1時間使用) | 39.37円 | 38.75円 |
AET-GS13CとCAT-GS13Bの消費電力を比較すると、AET-GS13Cの方が20W大きくなっています。
どちらも1時間使用した場合の電気代の差は、0.62円です。
大きな差ではありませんね。
▼少しの差でも電気代にこだわるならCAT-GS13Bがいいですね
AET-GS13CとCAT-GS13Bの共通点
AET-GS13CとCAT-GS13Bには、共通の機能や特徴がいくつかあります。
- 遠赤グラファイト搭載で一気に焼き上げる
- お手入れが簡単
- 操作しやすい大型つまみ
1つずつ説明しますね。
遠赤グラファイト搭載で一気に焼き上げる
AET-GS13CとCAT-GS13Bには、「遠赤グラファイト」が搭載されています。
ヒーターの立ち上がりが早いので短時間で調理が完了し、均等に加熱されるのでムラなく焼き上がります。
発熱するまでの時間はたったの0.2秒
高温で短時間に一気に焼き上げるので、「外はカリッと、中はモチモチ」に焼き上げることができます。
アラジントースターの最大の特長は、この「遠赤グラファイトヒーター」です。
水分を逃さないので、中までアツアツでモチモチに焼き上げることができますよ。
お手入れが簡単
AET-GS13CとCAT-GS13Bは、どちらも焼き網が取り外しできる仕様になっているので、お手入れがとても簡単です。
忙しい毎日を過ごしていると掃除が手間になりがちですが、取り外しできることでストレスが軽減されますね。
特に焼き網は汚れがつきやすい部分なので、取り外して洗えることで清潔に保つことができます。
衛生的に使用できるのは嬉しいですね。
操作しやすい大型つまみ
AET-GS13CとCAT-GS13Bは、温度調節つまみとタイマーつまみのサイズが大きいので、操作がとてもしやすい点が魅力的です。
特に、料理中は手が濡れていたりすることが多いので、大きなつまみはしっかりと握りやすく調整が楽ですね。
見やすいので、慌ただしい中でも直感的に操作できるので助かります。
こうした細かい気配りがあるのは嬉しいですね ^^
\メッシュ網で焼き上がりがキレイなAET-GS13C/
\旧型でもカリッと焼けて優れた性能のCAT-GS13B/
AET-GS13Cがおすすめな人
- ムラのない焼き上がりがいい
- パック餅やピザなど手軽に焼きたい
- フライの温め直しをよくする
など、調理の手軽さと焼き加減にこだわりがある方は、AET-GS13Cがおすすめです。
\AET-GS13Cの詳細を画像付きで見てみる/
CAT-GS13Bがおすすめな人
- 焼きムラは気にならない
- 価格をおさえたい
トーストが焼ければ特に問題ないと言う方は、価格が安いCAT-GS13Bがいいですね。
ショップによっては安くなっている場合もありますよ。
\CAT-GS13Bの詳細を画像付きで見てみる/
AET-GS13CとCAT-GS13Bの違いを比較まとめ
AET-GS13CとCAT-GS13Bの違いは、
- AET-GS13Cはメッシュ網で焼き上がりがキレイ
- CAT-GS13Bの方が消費電力が小さい
の、2つです。
この違いから、
- 調理の手軽さと焼き加減にこだわりがあるならAET-GS13C
- トーストが焼ければ特に問題なく、価格が安い方がいいならCAT-GS13B
がおすすめですよ。
▼手軽に調理ができて、裏面の焼きムラがなくキレイに焼けるAET-GS13C
▼価格をおさえ高性能で使いやすいCAT-GS13B